2011年10月9日日曜日

Intel MacでMicrosoft Office 2007を起動してみる


MacでWindowsアプリケーションを動かすためには、VMware Fusion、Parallels Desktopなどの仮想化マシン以外にも、Windowsの互換レイヤーを使ったCross Over Macを利用する手もある。

仮想マシンと比べたときの互換レイヤーの利点は、
・Windows OSのメディアが必要ない
・オーバーヘットが少なく、動作が軽い

ただ、全てのソフトに対応している訳ではない。

Cross Over Mac 10がLion対応とのことで、手元にあったOffice 2007を動かしてみた。
30日体験版があるので、試してみる。

■製品特徴
http://www.netjapan.co.jp/r/product_mac/com_10/

■動作情報(ソフトウェア)
http://www.netjapan.co.jp/r/product_mac/com_10/app_list.php

■30日体験版ダウンロード
http://www.netjapan.co.jp/r/download/trial_mac/com_10/

インストールはいつもの、圧縮ファイルを解凍して、.APPファイルをコピーするだけ。

起動すると、ようこそ画面が表示されるので、「Windowsアプリケーションをインストール」をクリックする。
 ここでOfficeのインストールディスクを入れると、自動的に認識されて、簡単にインストールを始められる。「インストール」をクリックします。

ちなみに、Officeのサービスパック等は、この画面の「サービスパックとアップグレード」から選択して、適用する必要があります。
 ひたすら待ち時間・・・
途中、何回かOfficeを動かすために必要なソフトウェアのインストール画面が表示されます
。画面の指示に従って、インストールします。


やっと来ました、Officeのインストール画面です。

「プロダクトキー」を入力して、「次へ」をクリックします。


長ったらしいけど、「次へ」をクリックします。

「今すぐインストール」をクリックします。


インストール完了すると、Officeアプリが格納されたフォルダが表示されます。
Spotlightから起動できるので、格納場所なんて気にしなくて大丈夫です。


Excelを起動してみました。問題なく入力できます。

ただ、日本語入力のIME的なバーや変換一覧が出てこない・・・
こういうものなのでしょうか!?仕組みがよく分からない。
でも、他は問題なさそうな感じ。まだ、30日あるので試してみます。

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