以前、[Mac] BUFFALOのNASが使えないの記事で、Mac OSX Lionにアップデートしてから、BUFFALO NAS(LinkStation)にアクセス制限付きAFPで接続できなくなったことを紹介した。
本日、7月25日にBUFFALOにて、最新のファームウェアが公開されたので、改善されるか適用してみる。
ダウンロード元: http://buffalo.jp/download/driver/hd/ls-xhl.html
Mac OSX LionからのAFPのアクセス制限付きフォルダのアクセスが可能になりました。
ファームウェアの内容は以下のとおり。
Ver.1.52 [2011.7.25]
・Webアクセス3.4を搭載しました。
- iPhone / iPad / iPod touch / Androidからアクセスした際のインターフェースを改善しました。
- 対応するデバイス、OSを拡充/変更しました。
機能詳細については、http://buffalonas.com/manual/ja/ をご覧ください。
・アラビア語、フィンランド語、トルコ語表示に対応しました。
・ハードディスクの自己診断機能 S.M.A.R.T を搭載しました。
・adminのユーザーネーム、パスワードを変更するとWeb設定画面の共有フォルダー一覧のゴミ箱が
無効と表示されてしまう問題を修正しました。
・BitTorrentのダウンロード保存フォルダーに接続されていないUSBディスクが
選択できてしまう問題を修正しました。
・UPS連動機能によるシャットダウン後、電源スイッチを操作しても起動しないことがある問題を修正しました。
・デジタルカメラなどの画像転送プロトコル(PTP)デバイスの取り外し手順について、
マニュアルに記載されている内容と一部異なっていた問題を修正しました。
・Flicker連携時に定期報告メールの表示が一部崩れてしまう問題を修正しました。
Webアクセスの対応するOSは増えているが、本ファームウェアにはMac OSX Lion対応は含まれていないようだ。とりあえず、ファームウェアをアップデートしてみた。
Mac版のファームウェアアップデートを実行してみるが、なかなかNAS認識されない。どういう仕組みでNASを認識しているか分からないが、5分ほど待って再検索を実施すると認識された。
10分ほどでアップデートは完了します。当然ながら、その間はNASは使えないですよ。NAS自身にアップデート機能を内蔵して、ボタン一つで簡単アップデートできれば便利なのにね。
>オンラインアップデートは、機種によっては対応しているようです。
>http://buffalo.jp/download/manual/html/lsvl/k_update.html
>オンラインアップデートは、機種によっては対応しているようです。
>http://buffalo.jp/download/manual/html/lsvl/k_update.html
Mac OSX LionからAFPでアクセス制限付きフォルダへのアクセスができるようになりました。これでゲストアクセスの許可はいらないので、無効化に戻しました。まだTimeMachineのバックアップは前と同様に、「必要なAFP機能が利用できません」と表示されます。
でも、BUFFALOの対応の早さは評価できると思います。
次のファームウェアアップデートを待ちます。
2 件のコメント:
>NAS自身にアップデート機能を内蔵して、ボタン一つで簡単アップデート
どのバージョンからかは分からないけど、1.43では、その機能搭載されてましたよ。WEBメンテナンス画面の通知で1.52の存在を知って、バージョンアップまで出来ましたから。
> 匿名さん
ありがとうござます。
オンラインアップデートに関する記事を見つけました。
http://buffalo.jp/download/manual/html/lsvl/k_update.html
対応しているはずなのんい、[アップデートの確認]が表示されない。
コメントを投稿